フィットディーバ公認講師
Yoshie Kuri☺老化は下半身から始まる!
健康について考える人が多くなり、様々な健康法や食品を生活に取り入れる方が増えたと思います。
そんな中、いつまでも元気で健康を維持するには、足(下半身)を強くすることがとても重要だと、最近の東京都の研究で分かってきました。
1992年から研究が始まり、東京都都内に住む、65歳以上の高齢者男女、約750人を対象にし長期間に渡り調査されました。一人ひとりの歩行速度(下半身の強さ)、性別、年齢別に、「遅い」、「やや遅い」、「やや速い」、「速い」の4つに分類され調査されたのです。
その結果、歩行速度の速かった高齢者ほど生活機能が維持され、日常生活を支障なく送れる期間が長いこと、転倒の発生率が低く転びにくいことなどが、極めて低いことが分ったのです。
日本には古くから「老化は足から」という諺があります。実際、体の中で一番老化が速く進むのは脳ではなく足だそうです。
「足は第二の心臓」と言われるように、下半身が弱まると血液の流れや心臓の働きが弱くなり、全身の器官の低下にもつながり肺なども機能も低下するそうです。足から脳への司令がスムーズにいかなくなり、脳も老化します。そして、足(下半身)の筋肉が衰え、身体を支える力が弱まり、不安定になります。
そして、足をしっかり使うということがいかに大切かが分かったのです。
ヨガはあらゆる身体の部分を強くする。
私はヨガに出会って身体の強度について実感させられる事がありました。
ヨガに出会う前は、時々スポーツはするものの、運動不足で冷え性や慢性的な不調があり、とても硬い身体でした。
ある日、スノーボードに行きなんでもない緩やかな場所をゆっくり滑っていた時、
バランスを崩してころび、鎖骨を折ってしまいました。
一般的に骨折したりする場合は、極端にその部分に力が加わり、衝撃が強い時に骨折すると思われがちですが、自分でもびっくりするくらい簡単に折れてしまったのです。
折れたのは鎖骨でしたが、今思えば、身体を支える土台の足の筋肉や力が衰え、運動不足でバランス感覚がなく、ケガをしやすい身体だったと思います。
初めて骨折し大変ショックでした。そして自分の身体の頼りなさにがっかりしました。
若いのに、慢性的な不調、ストレスを抱える自分、弱い身体、何か身体を強くする方法は無いものかと思っているうちにヨガに出会ったのです。
ヨガのレッスンを繰り返し受講するようになったある日、自転車に乗り交通事故にあいました。
四つ角で、出会い頭に車と衝突したのです。ひざと腕をアスファルトに強打して、自転車はぐにゃっと変形し大破しました。
衝突の瞬間、衝撃の強さに、以前骨折した事を思い出しました。
どこか傷めていたらどうしよう、とても不安で直ぐに病院に行きました。ヒザなど、多くの部分にあざや痛みはあったものの、骨や身体に異常はないとお医者様に言われ、安堵の気持ちと共に自分の身体の強さに驚きました。
昔、なんでもないところで簡単に骨折する程の身体だったのが、今では衝撃にも耐えられるほどに
強くなったのです。
ヨガでバランス感覚と身体が鍛え上げられた!
私が感じたのは、自分自身の身体のバランスが良くなったこと、そして衝撃に強い身体になったこと
です。
ヨガで身体が強くなり、バランス感覚が養われケガをしにくい、しなやかな身体になったのです。
今、私はヨガ講師です。これからもヨガの素晴らしさを、自分の経験を元に、より多くの皆様にヨガの素晴らしさを知って頂き、ヨガを通して心も身体も元気な方々を増やし続けたいと思っています。
フィットディーバ公認講師 栗 由恵

